これから子供を出産するお母さんと、すでにジャカルタで出産を体験したお母さん。そんな二人のお母さんの出会いから、 ジャカルタマザーズクラブは始まりました。1994年のことです。
ジャカルタマザーズクラブ(JMC)は、ジャカルタに在住する妊婦さんや子育て中のお母さんたちの生活が少しでも快適で有意義なものになるようにと、 様々な情報を提供し、生活を支援する、会員制ボランティアグループです。

困ったときの相談先

(更新:2022.10.5)      

日本からでもジャカルタからでも利用可能なものを集めました。  



<不安やイライラが強くて相談したい> 


■外務省「孤独・孤立対策」
外務省(領事局及び在外公館)が国内NPO団体と連携し、在外邦人の抱える孤独・孤立及びそれに付随する様々な問題に対応。
日本語によるチャット・SNS相談等可能。    
相談先は以下の5団体です。

・特定非営利活動法人あなたのいばしょ
相談;チャット相談(24時間365日、匿名、年齢性別問わず)
相談費用;無料 

・特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク
「生きることの包括的な支援」を行っています。
相談;SNS相談、でんわ相談「いのちSOS」、相談先検索
相談費用;無料

・特定非営利活動法人 チャイルドライン支援センター
18歳以下の子どものための相談先。
相談;チャット相談、電話相談
相談費用;無料
対応日時はこちら⇒https://childline.or.jp/chat/calendar

・特定非営利活動法人 東京メンタルヘルス・スクエア 
大使館やNPO団体へのつなぎ支援も行っています。
相談;お話パートナー(対面・電話・オンライン)、こころのほっとライン(無料電話相談)、吃音ほっとライン(無料電話相談)、こころのほっとチャット(LINE、Twitter、Facebook、およびウェブチャットから)
相談費用;お話パートナー3000円/件(+手数料300円)、その他は無料

・特定非営利活動法人 BONDプロジェクト
“生きづらさを抱えた10代20代の女性”に世代が近いスタッフが寄り添って一緒に考えてくれます。
相談;電話相談、LINEで相談、カフェ相談室
相談費用;無料


■「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』」   
働く人向けに、厚生労働省からの委託で、一般社団法人日本産業カウンセラー協会が開設しているサイトです。働く人向けに作られていますが、どなたにも有用な情報が多数含まれています。メールや電話で相談ができます。 


■「こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト~」  
厚生労働省の事業です。中学生・高校生をはじめとする青少年の皆さんが、こころの健康や病気について知ることができ、こころの不調のときにどうすればよいのかなどを紹介しています。


■「With Kids-海外に住む子ども達の心の健康をサポートする臨床心理士の会-」  
有志の臨床心理士によるボランティア団体です。18 歳未満のお子さんとその保護者や関係 教職員であれば、メール相談を利用できます。





<DV・虐待に関して相談したい>


インドネシア在住日本人向けの相談窓口です。


■内閣府 DV相談ナビ
配偶者からの暴力に悩んでいることを、どこに相談すればよいかわからないという方のために、全国共通の電話番号(0570-0-55210)から相談機関を案内するDV相談ナビサービス。発信地等の情報から最寄りの相談機関の窓口に電話が自動転送され、直接相談することができます。


■内閣府 DV相談プラス
新型コロナウイルス感染症に伴う生活不安・ストレスなどから、DVの増加・深刻化が懸念され、2020年4月に新設された相談窓口です。配偶者やパートナーから受けている様々な暴力(DV)について、専門の相談員が一緒に考えます。電話、メール、チャットによる相談が可能です。
「これってDVかな?」「暴力を振るわれている」「今すぐパートナーから逃げたいけどどうしたらいいの?」「自分だけでなく子どもたちのことも心配」など、気軽に相談できます。


■子ども虐待防止 オレンジリボン活動
相談先だけでなく、虐待についての様々な知識や情報が紹介されています。自分と自分の家族を守るためだけでなく、見守る周囲の人たちにも是非目を通していただきたい内容です。