ジャカルタマザーズクラブでは会則第19条により、会員様からお預かりした会費収入の10%相当を運用し社会貢献活動の支援を行っています。
今年度はJakarta Japan Network(J2net)奨学金プログラムに寄付をいたしました。
2019年10月31日 RP2,500,000
J2netと奨学金プログラムとは?
Jakarta Japan Network(J2net)はインドネシアの困難な状況に暮らす子ども達を支援することを目的に、インドネシアのNGOと連携し活動しています。
J2netで活動している方の多くは私たちと同じ、駐在妻です。工作、音楽、人形劇、絵本・紙芝居を通じての子ども達との交流。また、雑貨販売支援、奨学金プログラム、災害時には緊急支援なども行っています。
奨学金プログラムは現在約100人の子ども達を支援中。
タマンサファリより少し先にあるプンチャックの小・中学校。
ここは農村地区で、男性の稼ぎは一日2〜3万ルピア。女性は1万7千ルピア程度の収入しか得られません。子ども達は10歳くらいになると立派な働き手に。家族の仕事を手伝い、学校に来なくなってしてしまう子もたくさんいます。
教育を受けさせるお金が無い為、女の子は若いうちに結婚されられます。
栄養がなく育った人が、低栄養状態の赤ちゃんを出産。
住環境も決して良いとは言えません。
学校に通うということが当たり前ではないエリアです。
J2netはこれまで20年間小学生への支援を続けていますが、2019年より中学生の支援も始めました。
奨学金は、彼らの制服、学習用具、課外授業の費用や交通費などに充てられ、無事5名の奨学生が中学校に入学することが出来ました。
学校に通うためには親の理解が不可欠です。
経済的な理由で家族の為に働くという選択をしていたかもしれない子どもたちへの支援、
奨学金支援は親に『子どもを学校に通わせる』という選択肢を与えることが出来ます。
一人でも多くの子どもが学校に通えるように、ジャカルタマザーズクラブはJ2netの活動を応援しています!
子ども達に会いに行きたい!
子ども達を応援したい!
この活動に賛同下さる方、是非J2netの活動をチェックしてみてくださいね。
J2netの活動はこちら
ホームページ
http://j2net.cloud-line.com/
facebook
https://www.facebook.com/j2netjapan/